国際的な価格とはかけ離れたスーパーコンピュータ開発予算を復活すべきという意見が出てきたり、自分達への利益供与は他の予算項目より重要に決まっているといった主張を、ノーベル賞学者の方達が繰り広げる光景に、公開情報として接するのは、確かにそれなりに新鮮だ。
従来、財務省主計局が(非公開で)行っていた予算案の査定だけでなく、官僚と族議員・その他陳情団が(もちろん非公開で)行っていた復活陳情まで、公開して劇場化するのが、事業仕分けの狙いなのだろう。
だとすれば、今後、国家予算編成過程全体を、年末恒例のドラマとして身近に捉えていく、良い機会になるのかもしれない。
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今年も京都に紅葉を見に行くことができた。11月に入って寒くなったのは紅葉の色合いには良かったようだけれど、雨が多く、見頃になる前に散ってしまった葉が多かったようだ。2年前くらいもそんな年だったわけで、そういう年もあると受け止めるしかない。
その中で、今年の収穫は、大徳寺高桐院と京都府植物園。
高桐院:JRのポスターに出ていた庭の紅葉は、雨で散った後だったけれど、北の方の庭には見事な木が多かった。前回は参道だけ見て通過、今回初めて拝観したけれど、その甲斐は十分すぎるほどあった。
京都府植物園:フウの木はまだ少し色づき始めたくらいだけれど、きれいな色合いになっていた。銀杏は盛りだったし、いわゆる「紅葉銀座」の池の周囲もきれいな紅葉が多かった。広すぎるわりに案内板が大ざっぱで、どこにどんな木があるのかがなかなか分からないところが、京都の町そのものとよく似ているような気がする。
<その他>
常寂光寺はかなり良かったが、昨年と比べるとやや残念。散り紅葉でない厭離庵はそれなりに見事だった。大沢池の紅葉はなぜかまだ青葉。曼珠院は塀際の紅葉がかなり良かったけれど、やや葉が細かいのが残念。そして、肝心の東福寺、南禅寺、永観堂の紅葉がまばらだったのも残念。
今年は、神護寺の紅葉は見頃を過ぎつつあると聴いたので行かなかった。また次回を期したいところ。また、光明寺も省略。同様にまた次回。
12月初めにもう一度行くことができれば、大沢池と植物園、そして糺の森に行ってみたい。厭離庵も今度は散り紅葉になっているかもしれない。
今年の紅葉見物の、ひとまずのまとめまで。
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